なし：広告見本（別染会）

箱番号＋整理番号
PP336-024
発行主・広告主
なし
旧蔵者
萬年社
内容
その他広告スクラップ
内容日付／文字情報／備考
呉服店を大正とした広告の見本、店舗名などを記載する部分が空白。 ○の別染会

○の別染会
奉仕引受期間　　月　日より　月　日まで

やがて薄着の夏も過ぎて、着粧ふにお楽しい秋が訪れます。
近来別染の増加は服飾趣味の向上を物語っております。それは色でも柄でもお好みの生地の上に、織物では出せない柔かい感じさえ、思いのままに表現できるからでございます。
工場は夏秋の中間季で、名工たちも閑散。
そこを利用する御有利な別染会。
高貴の迎送に、一般の儀礼にお召しの御紋服は後の記念たるべき機会に御新調を。
生地類は生糸の最も安い底を狙って種々豊富に別織いたしました。
染も生地も此際が絶好の御誂え時。
昭和十年七月

（以下生地の値段、京都の風景写真、羽織の流行の説明が続く）
資料形態
大型古資料
制作者
日本
高さｘ幅（mm）
260x380
コレクション