大阪広告史データベース 萬年社コレクション

 1999年に、110年にわたって大阪の広告史を飾ってきた広告代理店・萬年社が倒産した折に、図書類、引札類、ビデオテープ類、紙・文書・印刷資料類からなる膨大な資料は、大阪からの流出を憂いた有志(寄贈者一覧)によって購入されたのち、大阪市立近代美術館建設準備室(現・大阪中之島美術館)に寄贈されました。

 2008年から2020年にかけて、萬年社コレクション調査研究プロジェクト(詳しくはこちら)は、大阪市立大学を拠点に、ビデオテープ類と紙・文書・印刷資料類の調査と整理作業を行い、大阪広告史データベースとして目録を公表いたしました。

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新着情報

2020年7月7日 新データベースのすべての目録修正を完了し公開いたしました。

更新履歴

2024年2月 新データベースの移行を実施しました。
2019年12月16日 新データベースのベータ版を公開いたしました。試験運用中です。
2019年2月28日 新データベースに移行しました。いくつかの目録修正を行い公開いたしました。
2015年3月 目録修正が完了し公開いたしました。また、萬年社コレクション概要について英語版/中国語版PDFを公開しました
2014年7月 紙・文書・印刷資料・ポスター類の目録が完成し、公開いたしました。
2012年2月 紙・文書・印刷資料を検索データベースに加え、総合検索ができるようになりました。
2011年7月 HPの文言を更新しました。
2010年2月 ビデオテープ類の目録が仮完成し、「萬年社コレクション 大阪広告史データベース」として公開いたしました。