智利硝石普及会:配布広告「桑の春肥はどうすれば引合うか?」
箱番号+整理番号
PP292-170
発行主・広告主
智利硝石普及会
旧蔵者
萬年社
内容
その他広告スクラップ
内容日付/文字情報/備考
パンフレット
桑の春肥
は、どうすれば引合うか
唯一つの方法は
斯の如く躊躇なく
直ちに
智利硝石を用ゆるにあり!!!
割のいい肥料!
安く済む肥料!
桑の芽が萌え出る十日程前、一反歩当りタッタ四貫匁の智利硝石を施る。 其後、桑の芽が二銭銅貨位の大きさになった時、更に四貫匁施れば、尚ほ良い。それも都合で、二度の中、何方か一度で済ましても良いのである。
用法
桑畑の乾いている時は―智利硝石二百匁を水一荷(約四斗)の割合に溶かして用ゆ。
桑畑の湿っている時は―智利硝石に三四倍位の乾いた砂、又は乾いた土を良く混ぜて用ゆ。
注意
今にも雨が降って来そうな時には、晴れ上がるまで、その施用を控えられたし。
智利硝石普及会
東京・麴町区・馬場先
これほと違う!
智利硝石を春肥に使った桑園
一反歩の肥料代総計
金円十銭
金七十九円六十銭
一反歩 収葉量三百九十八貫
一貫目二十銭として
在来肥料を春肥に使った桑園
一反歩の肥料代総計
金円十銭
金七十九円六十銭
一反歩 収葉量三百四十五貫
一貫目二十銭として
は、どうすれば引合うか
唯一つの方法は
斯の如く躊躇なく
直ちに
智利硝石を用ゆるにあり!!!
割のいい肥料!
安く済む肥料!
桑の芽が萌え出る十日程前、一反歩当りタッタ四貫匁の智利硝石を施る。 其後、桑の芽が二銭銅貨位の大きさになった時、更に四貫匁施れば、尚ほ良い。それも都合で、二度の中、何方か一度で済ましても良いのである。
用法
桑畑の乾いている時は―智利硝石二百匁を水一荷(約四斗)の割合に溶かして用ゆ。
桑畑の湿っている時は―智利硝石に三四倍位の乾いた砂、又は乾いた土を良く混ぜて用ゆ。
注意
今にも雨が降って来そうな時には、晴れ上がるまで、その施用を控えられたし。
智利硝石普及会
東京・麴町区・馬場先
これほと違う!
智利硝石を春肥に使った桑園
一反歩の肥料代総計
金円十銭
金七十九円六十銭
一反歩 収葉量三百九十八貫
一貫目二十銭として
在来肥料を春肥に使った桑園
一反歩の肥料代総計
金円十銭
金七十九円六十銭
一反歩 収葉量三百四十五貫
一貫目二十銭として
資料形態
大型古資料
制作者
日本
高さx幅(mm)
181x267
物理媒体/状態
大きな汚れあり
(h181mm)
(h181mm)