1913/07/00 ・大正貯金銀行堂島支店開業案内の配布広告
・七夕を描いた絵はがきのノベルティ付属
・内部の崩し字解読難解 「大正二年七月」のメモ書きあり 開店広告
当銀行今般御預け人の御便利を計り左の所に支店を設け来る七月一日より開業仕親切丁寧に御取扱可申候間何卒御愛顧の程奉願候
北区曽根崎新地一丁目（元蜆橋北詰角）
大正貯金銀行堂島支店
○開店当日より五日迄初めて御預入れの御方には記念品進呈致すべく候
貯蓄預金　利息　日歩　一銭三厘
○金五銭より御預かり可致候
○利息は五月、十一月の両度に計算し複利に取扱申候
○資本金は五十万円に御座候
○毎期純益金の内預金者配当積立金を為し預金者各位に分配可致其他
慈善資金として積立慈善の為め支出可致候

東区淡路町二丁目
株式会社大正貯金銀行
頭取　土居通夫

□□□□□天の川
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大正貯金銀行はがき