せん年より御ふれふみ　二巻之内　上 383

アイテムID
1383
内容記述／Description
覚
一、旅人之内定を破り、無法有之触
出之趣を以相改、若不相用候ハヽ、
其所之領主之役人へ達し、役人
其段旅人へ申聞、其上ニ而異
議におよひ候ハヽ指留置、
江戸表へ訴候様ニ可仕事
一、御代官所之義も右之趣ニ准し、
取斗可申付事
一、町人へ会符をかし渡、武家之
荷物ニ致させ候儀有之由相聞
候、向後堅無用たるへき事
一、近年宿々悪党之者有之、飛脚
之者共へ賃銭ねたり取、旅人之
泊々へ相越シ、酒手等ねたり取候由、
作成者／Creator
大阪市立大学文学研究科
コレクション