せん年より御ふれふみ　二巻之内　下 174

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2174
内容記述／Description

を我家之ことく仕候もの御座候分ハ、
宗旨御奉行衆へ断可申候
一、町々ニ而私之法度を定申事
向後無用可致旨、宗旨御奉行
衆被仰渡候
一、何軒役も家を買せ申間敷と
申儀、向後無用致候、心得次第
買せ可申候、但シ様子有之候ハヽ
御広間へ窺可申候、其時之
御差図向被成旨被仰渡候事
辰正月十一日 惣会所

覚
一、鉄砲之玉薬売買之儀ハ不及申ニ、
預り置候儀も可為無用、但焔硝・
硫黄致売買不苦候事
作成者／Creator
大阪市立大学文学研究科
コレクション