せん年より御ふれふみ　二巻之内　下 127

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2127
内容記述／Description

右会所へ当番之請人詰居
申候
一、家明届度家主口上書致、
其明させ度者之家請状
相添へ右会所へ指出シ候得ハ、
則廿日切家明候趣指紙を
家主ニ指せ戻シ申候
則家明届之口々、毎日当番
之請人立会、右会所ニて認、
毎日切ニ御番所へ帳面上ル、
御公儀公事訴訟日ニは、家
明届ケ会所ニて聞届ケ
不申候、御用を除外之日は
毎日四ツ時迄
家明弐度届ハ十日切、三度目ハ五日切、
其上ニ而も明ケ不申候得ハ、請人より
御番所へ御断申上、御指図有之候
作成者／Creator
大阪市立大学文学研究科
コレクション