せん年より御ふれふみ　二巻之内　上 075

アイテムID
1075
内容記述／Description
相改、侍ハ刀脇指を取、召連可被
参候、小者は縄を掛ケ候而も不苦、
すまひ候ものハ討捨可被申候、右同断
一、町人盗人之証拠不分明者、是又
はかひ付ニ致し可被参候、大形は
町之者ニ渡、召連参候得は可被申付事
一、於屋敷下穿鑿を以盗人ニ相
極候者、様子被申聞、其上直ニ
聞届、縄をかけさせ可申候、若又
隙入直ニ不聞之時は、可相待
差図候、卒爾ニ搦被申間敷候事
一、のらもキ乃者ハ、如例何方ニ而も
縄をかけ候而も不苦事
作成者／Creator
大阪市立大学文学研究科
コレクション