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大阪公立大学文学研究科「新機軸」特設データベースコレクション
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せん年より御ふれふみ 二巻之内 上 037
アイテムID
1037
内容記述/Description
高下を其事之大小を論せす、
敢て対捍あるへからす事
附、殿中ニおゐて急変出来
しハ、同席の輩これをとり
はからひ、其余は其所を守りて
妄りニ動へからす、若其同
席ニ人なきニ到てハ、其所ニ
近キ者ともとりはからふへき
制限ニあらさる事
一、衣服居宅之制并宴饗之
供賄遺の物、或ハ僣侈ニ及ひ
或ハ節倹ニ遇し、皆是礼文之
節ニあらす、遺賤おのゝ其名
分を守りて太遇不及ニ到へ
からす事
附、衣服の制、公卿以上ハ白綾、
五位以上は白小袖を用ゆる事を
作成者/Creator
大阪市立大学文学研究科
コレクション
せん年より御ふれふみ
せん年より御ふれふみ 二巻之内 上 036
せん年より御ふれふみ 二巻之内 上 038
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