
2025年秋に森之宮新キャンパスに進出した大阪公立大学の文学研究科・生活科学研究科(食栄養学科)・リハビリテーション学研究科・国際基幹教育機構は、森之宮移転4部局として分野融合型の共同研究や合同での地域社会連携事業を推進しています。
その一環として、若手研究者の研究シーズ交流の機会として合同フォーラムを開催し、共同研究や地域社会連携事業のシーズを探ります。
開催日時
2025年11月29日(土)13:00~17:30
会場
大阪公立大学森之宮キャンパス11階1101、1105、1106教室
Osaka Metro 中央線・長堀鶴見緑地線、JR 大阪環状線「森ノ宮」駅徒歩約13分
Osaka Metro 長堀鶴見緑地線「京橋」駅徒歩約20分
JR 大阪環状線・東西線・学研都市線、京阪本線「京橋」駅徒歩約15分
Osaka Metro 中央線・今里筋線「緑橋」駅徒歩約15分
Osaka Metro 今里筋線、JR おおさか東線・学研都市線「鴫野」駅徒歩約13分
プログラム
- 13:00~13:10 開会のご挨拶
- 13:15~14:30 セッションA、セッションB
- 14:35~15:50 セッションC、セッションD
- 16:00~17:30 分野融合セッション
- 閉会のご挨拶
- 18:00~ 懇親会

チラシ(PDF形式)
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予稿集(PDF形式)
本予稿集の著作権は、著者(報告者)と
「森之宮移転 4 部局合同研究フォーラム 2025」企画運営委員会に属します。
参照・引用にあたっては著者名・本予稿集編集者名を明記してください。
紙面の図表等の無断転載は固くお断りします。
ブース型セッション一覧
セッションA
「人間行動のWell-Being」
13:15~14:30
司会:緒方康介(生科 犯罪心理学 教授)
河 ゆき(生科/総合福祉・臨床心理学/M2)
ウソ発見は音楽に方向づけられるのか❷-聴覚的背景情報が隠匿情報検査における自律神経系反応に及ぼす影響-
辻中 椋(リハ/理学療法学/D2)
都市部の交通網変化と居住高齢者の生活行動の変化 ー主観的環境認識からみた今後の展望ー
島本 淳子(文/文化構想学/D3)
ピアノがひらく発達支援の新しいかたち:音楽と色彩が育む子どもの発達
セッションB
「健康とWell-Being」
13:15~14:30
司会:所 道彦(生科 社会福祉学 教授)
小嶋 睦希(生科/食栄養学/M1)
「アミノ酸栄養が遺伝情報の読み取りを制御する──骨形成を調節する未知なる仕組みの解明」
藤田 えりか(リハ/リハビリテーション学/D2)
ジゴキシンやデセン酸エチルエステルによるシナプス新生の促進が運動学習や運動機能回復に及ぼす効果
Pencil Ashleigh(生科/食栄養学/PD)
Turning Data into Action: Adolescent Obesity and Cardiometabolic Risks in Zimbabwe(データを行動へ:ジンバブエの若者における肥満と心代謝リスク)
セッションC
「心のWell-Being」
14:35~15:50
司会:中村めぐみ(リハ 作業療法学 助教)
久保田 悠功(生科/人間福祉学科/B4)
ディスレクシア向けフォントに関する実験のベイジアンメタ分析
岩本 健吾(リハ/リハビリテーション学/D2)
慢性疾患・障害の心理社会的適応評価RIDI―日本語版の開発と評価指標の検証―
田崎 史江(リハ/リハビリテーション学/D3)
リハビリテーションにおける園芸療法の効果と基礎研究
セッションD
「文化とWell-Being」
14:35~15:50
司会:川野英二(文 社会学 教授)
嵜本 圭子(文/社会学/HIRC研究員)
コンタクト・ゾーンにおける文化の変容と創造―大阪市西淀川区の事例から―
岡部 政美(文/アジア都市文化学/HIRC研究員)
文化遺産保護の新潮流:有形・無形文化の包括的保護によるコミュニティのWell Being創造
HE MIAOMIAO(文/社会学/D1)
コロナ後に来日した中国人ニューカマー児童・生徒の学校生活
分野融合セッション
「生きる力を拓くWell-being学:知の森からの挑戦!」
16:00~17:30
司会:横井賀津志(リハ 作業療法学 教授)
金山 篤樹(リハ/理学療法学/特任教授)
歩行機能向上のための新たなリハビリテーション戦略
海老原 伸(生科/生体機能学/客員准教授)
皮膚と関節の病態連動を読み解く─モデル動物から芽生える新しい知─
今井 大喜(基幹/運動環境生理学/准教授)、
横山 久代、三宅 孝昭、荻田 亮、松竹 貴大、川端 悠、吉井 泉、鈴木 雄太、小笠原 佑衣、大田 亜美、岡﨑 和伸
森之宮キャンパスにおける健康・スポーツ教育の展開
Jean Lin(文/言語文化学/准教授)
料理の美的経験――味覚をめぐる感覚間相互作用と翻訳可能性