この度、国際シンポジウム準備セミナー(2021年度第1回、通算第5回)を開催いたします。
今回は、本学の渡辺健哉氏(国際学術シンポジウム実行委員会委員)と塚田孝氏(国際学術シンポジウム実行委員会委員/都市・周縁〈史料と社会〉科研・研究代表者)にご報告いただきます。
本年、刊行されたオリオン・クラウタウ編『村上専精と日本近代仏教』(法蔵館)について、同著に収録されている渡辺健哉氏の「村上専精と常盤大定―東京帝国大学印度哲学講座の開設をめぐって」をテキストにして、渡辺氏ご自身に、この本全体のアウトラインやご自身の論稿の位置とねらいなどについて解説いただき、議論したいと思います。
塚田氏には、文学研究科叢書第12巻『周縁的社会集団と近代』について、前回の事務局会議で議論した国際2021と連動する研究科叢書の企画と構成、執筆スケジュールなどについてあらためて議論し、方向性を固めたいと思います。
事業に関係する皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。
チラシはこちら(PDF)
- 日 時 5月7日(金) 16:00-18:30
- 内 容 報告? 渡辺健哉氏(大阪市立大学)
『村上専精と日本近代仏教』(法蔵館)をめぐって
※同著収録の渡辺氏ご論稿「村上専精と常盤大定―東京帝国大学印度哲学講座の開設をめぐって」を事前にお読みいただきご参加ください。 - 報告? 塚田 孝氏(大阪市立大学)
- 文学研究科叢書第12巻『周縁的社会集団と近代』について
- 形 態 Zoomでの開催
※Zoomでの開催となりますので、レジュメ・ZoomのIDをお送りする都合上、ご参加の場合は、下記事務局の佐賀・佐藤まで、事前にお知らせください。
連絡・問い合わせ先
大阪市立大学国際学術シンポジウム事務局
佐賀 朝(大阪市立大学) E-mail:CYI03126@nifty.ne.jp
佐藤敦子(研究補佐) E-mail:satotakabatake@yahoo.co.jp
※戦略的研究経費、基盤研究(A)20H00030「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)の研究活動の一環でもあります。